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STIEVIE(スティーヴィー)
Sunny Suljic
サニー・スリッチ
プロのスケートボーダーで俳優。ヨルゴス・ランティモス監督『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(17)、ガス・ヴァン・サント監督『ドントウォーリー』(18)、『The Unsporken(原題)』(15)、『1915(原題)』(15)などに出演。テレビシリーズでは2014年に「クリミナル・マインド」に出演。イーライ・ロス監督の『The House with a Clock in Its Walls(原題)』が公開を控えている。
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IAN(イアン)
Lucas Hedges
ルーカス・ヘッジズ
1996年、米・ニューヨーク州生まれ。主な出演作に『スリー・ビルボード』(17)、グレタ・ガーウィグ監督『レディ・バード』(17)、『ベン・イズ・バック』(18)、『ある少年の告白』(18)などがある。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(16)で弱冠20歳にしてアカデミー賞助演男優賞にノミネート。ウェス・アンダーソン監督『ムーンライズ・キングダム』(12)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)にも出演。待機作に『WAVES/ウェイブス』(19)が控えるなど、若手実力派俳優の一人である。
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DABNEY(ダブニー)
Katherine Waterston
キャサリン・ウォーターストン
『インヒアレント・ヴァイス』(14)で、ホアキン・フェニックス演じる主人公の元恋人役に抜擢され、一躍注目を浴びる。ダニー・ボイル監督作『スティーブ・ジョブズ』(15)に続き、『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(18)でヒロインに大抜擢されるなど、大作への出演が続く。『エイリアン: コヴェナント』(17)、『夫の秘密<未>』(18)等にも出演。
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RAY(レイ)
Na-kel Smith
ナケル・スミス
1994年生まれ。プロのスケートボーダー。本作で長編デビュー。叔父でスケート界のレジェンド、カリーム・キャンベルから最初のボードをもらう。Fucking Awesome, Supreme, adidasなどに所属。adidasではシューズデザインを手がけたこともある。ラップグループOdd Futureの創立メンバー。
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FUCKSHIT(ファックシット)
Olan Prenatt
オーラン・プレナット
1998年、カリフォルニア州ベニスビーチ出身。幼いときからスケートの大会に出場してきた。Illegal Civilization所属ライダーとしてアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどを回っている。グッチ、ヒューゴ・ボス、ヴェルサーチ、オールセインツ、レイ・バン、その他多くのブランドでモデルとしても活躍する。Illegal Civilization所属。
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RUBEN(ルーベン)
Gio Galicia
ジオ・ガリシア
2003年、カリフォルニア州ノースハリウッド出身。12歳でスケートを始め、すぐにIllegal Civilization所属になる。本作が長編デビュー作。
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FOURTH GRADE(フォースグレード)
Ryder Mclaughlin
ライダー・マクラフリン
1998年生まれ、カリフォルニア州ムアパーク出身。兄にボードをもらったことをきっかけに6歳でスケートを始める。Illegal Civilization所属。イラストレーション、ボードのデザイン、ビデオグラフィーなどもする。本作が長編デビュー作。
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ESTEE(エスティー)
Alexa Demie
アレクサ・デミー
1994年生まれ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身。映画では『ブリグズビー・ベア』(17)、『WAVES/ウェイブス』(19)出演。テレビシリーズ「レイ・ドノヴァンザ・フィクサー」(13-)、NETFLIXオリジナル「LOVE」(16-18)、最近ではHBOとA24がタッグを組んだことでも話題の「ユーフォリア/EUPHORIA」等に出演。
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Director / Writer(監督/脚本)
Jonah Hill
ジョナ・ヒル
本作で監督デビュー。脚本も手掛けている。『40歳の童貞男』などのジャド・アパトー作品でキャリアを積み、『マネーボール』(11)でブラッド・ピット演じる主人公の右腕を演じアカデミー賞助演男優賞にノミネート、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)ではレオナルド・ディカプリオの相棒役で再び同賞にノミネートされるなどいまや不動の実力派人気俳優として活躍。フィル・ロード&クリス・ミラー監督の『21ジャンプストリート』(12)、『22ジャンプストリート』(14)では製作総指揮も務めている。
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Cinematographer(撮影監督)
Christopher Blauvelt
クリストファー・ブローヴェルト
『ゾディアック』(07)、トム・フォード監督デビュー作『シングルマン』(09)、スパイク・ジョーンズ監督『かいじゅうたちのいるところ』(09)、ノア・バームバック監督『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』(10)、ガス・ヴァン・サント監督『永遠の僕たち』などでカメラ・オペレーターとして経験を積む。撮影監督としてのその他の主な作品は『ドント・ウォーリー』(18)、『ブリングリング』(13)、『マックス・ローズ(原題)』 (13)、『LOW DOWN ロウダウン』(14)、『ステート・ライク・スリープ』(18)などがある。
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Editing(編集)
Nick Houy
ニック・ホウイ
長編作品ではグレタ・ガーウィグ監督『レディ・バード』(17)、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)などに携わった。HBO「ザ・ナイト・オブ」(16)でエミー賞編集部門を受賞している。
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Score(音楽)
Trent reznor &
Atticus rossトレント・レズナー&
アッティカス・ロス2020年に『ロックの殿堂』入りを果たしたロックバンド、ナイン・インチ・ネイルズの活動でも知られる二人は、デヴィッド・フィンチャー監督『ソーシャル・ネットワーク』(10)で初タッグを組んだ。続いて同監督による『ドラゴン・タトゥーの女』(11)、『ゴーン・ガール』(14)にてオリジナルスコアを担当。『ドラゴン・タトゥーの女』ではグラミー賞最優秀スコアを受賞。2016年、グスターボ・サンタオラヤ、モグワイとともに『地球が壊れる前に』のオリジナルスコアを製作した。