禅と骨 Zen and Bones

スタッフ

林 海象

林 海象1986年、モノクロ無声映画『夢みるように眠りたい』で映画監督デビュー、国内外でグランプリ受賞。『二十世紀少年読本』(89)、『アジアン・ビート』(92)を経て、『我が人生最悪の時』(94)『遥かな時代の階段を』(95)『罠』(96)の「私立探偵 濱マイク」シリーズを生み、探偵ブームを巻き起こした。最新作は『彌勒 MIROKU』(13)。

白尾一博

主に撮影監督として、つげ義春原作、山田勇男監督『蒸発旅日記』(03)、手塚眞監督『ブラックキス』(04)等に参加。また日本映画を代表する美術監督の故・木村威夫氏に師事。『馬頭琴夜想曲』(07)、『夢のまにまに』(08)等に撮影・編集として関わる。プロデューサーとして『ヨコハマメリー』、『美代子阿佐ヶ谷気分』(09)、監督作品に『ドキュメント灰野敬二』がある。

利重 剛

利重 剛1962年生まれ、神奈川県出身。俳優・映画監督。主な監督作品に『BeRLiN』(95)、『クロエ』(01)『さよならドビュッシー』(13)、近年の主な出演作品に『ワンダフルワールドエンド』『この国の空』『罪の余白』(すべて15)など。

藤岡朝子

山形国際ドキュメンタリー映画祭理事。幼少期より13年間米国とドイツで育つ。映画配給会社、写真家助手を経て、1993年より山形国際ドキュメンタリー映画祭スタッフ。2003年までアジアの新進映画作家を紹介する「アジア千波万波」プログラムのコーディネーター、2013年まで東京事務局ディレクターを務める。2006年よりアジアのドキュメンタリー製作を支援するプサン国際映画祭内のANDファンドの立ち上げに参加、アドバイザーを務める。Tokyo Docs実行委員。

今日マチ子

今日マチ子漫画家。1P漫画ブログ「今日マチ子のセンネン画報」の書籍化が話題に。4度文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。戦争を描いた『cocoon』は「マームとジプシー」によって舞台化。2014年に手塚治虫文化賞新生賞、2015年に日本漫画家協会賞大賞カーツーン部門を受賞。短編アニメ化された『みつあみの神様』は海外で20部門賞受賞。近著に『ぱらいそ』『百人一首ノート』『猫嬢ムーム』等。

稲葉まり

アニメーション作家。1979年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。クリエイティブユニット生意気勤務を経て06年より独立。切り絵を用いたグラフィックとコマ撮りアニメーション制作を中心に活動を行う。資生堂アジアとのコラボレーションキャンペーン、Panasonic Beauty「60秒の効率ビューティ講座」など。

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