『TAR /ター』のケイト・ブランシェット、『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督ら今、映画人から最大の賞賛を浴びるアリス・ディオップ監督来日決定!
『TAR /ター』のケイト・ブランシェット、『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督ら今、映画人から最大の賞賛を浴びるアリス・ディオップ監督来日決定!
ディオップ監督と映画を語り合う貴重な3days開催!
Day1
7/14(fri.)18時30分〜
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
『サントメール ある被告』上映+アフタートーク
登壇者:アリス・ディオップ(映画監督)、小野正嗣(作家)
進行:矢田部吉彦(前東京国際映画祭ディレクター)
*通常の映画入場料金
Day2
7/15(sat.)17時〜
東京日仏学院 エスパス・イマージュ
『私たち』上映+アフタートーク
登壇者:アリス・ディオップ(映画監督)
聞き手:坂本安美
*入場料1,100円
Day3
7/16(sun.)18時30分〜
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
『サントメール ある被告』上映+アフタートーク
登壇者:アリス・ディオップ(映画監督)
進行:矢田部吉彦(前東京国際映画祭ディレクター)
*通常の映画入場料金
※やむを得ない事情により登壇者変更・中止となる場合もございます。
上映作品
サントメール ある被告
(123分/2022/フランス)
若き女性作家ラマは、ある裁判を傍聴する。被告は、生後15ヶ月の幼い娘を殺害した罪に問われた女性ロランス。セネガルからフランスに留学し、完璧な美しいフランス語を話す彼女は、本当に我が子を殺したのか?2022年ヴェネチア映画祭銀獅子賞(審査員大賞)&新人監督賞やセザール賞最優秀新人監督賞を受賞。本年度アカデミー賞®国際長編映画部門のフランス代表にも選出された傑作ドラマ。
上映会場
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
渋谷区渋谷1丁目24−12 東映プラザ 7F
私たち
(115分/2021/フランス、カナダ)
アリス・ディオップ監督の2021年発表のドキュメンタリー。パリを南北に走るRERのB線沿い、「郊外」と呼ばれる地域に暮らす人々を追う。移民の整備士、サン=ドニ大聖堂でルイ16世の死を悼む信心深い人々、患者宅を訪ねて回る看護師、かつてドランシー収容所に収監された人々の記憶、夏の静けさを楽しむ若者たち、作家、狩猟愛好家、監督自身の幼少期の思い出の場所…。数々の断片が全体を構成し、「私たち」の全貌が見えてくる。2021年ベルリン映画祭エンカウンターズ部門作品賞受賞。
上映会場
東京日仏学院 エスパス・イマージュ
新宿区市谷船河原町15