禅と骨 Zen and Bones

キャスト

ウエンツ瑛士

ウエンツ瑛士1985年生まれ、東京都出身。ドイツ系アメリカ人の父と日本人の母を持つ。4歳でモデルデビューし、9歳で舞台「美女と野獣」で役者デビュー。その後「天才テレビくん」 (NHK)をはじめ、「利家とまつ~加賀百万石物語~」(02/NHK)の森蘭丸役や、『キャプテントキオ』(07)で映画初主演を果たすなど、俳優として活躍する一方、昨年解散した小池徹平とのデュオ「WaT」や、現在多数のTVレギュラー番組を抱え、幅広い活躍をみせる。07年の実写映画『ゲゲゲの鬼太郎』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その他の出演作に『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』(08)、『のだめカンタービレ最終楽章 前編/後編』(09・10)などがある。

余 貴美子

余 貴美子神奈川県出身。劇団「自由劇場」「東京壱組」を経て、映画・TVドラマへと活動の場を広げる。08年、第63回毎日映画コンクールにて田中絹代賞を受賞。さらに『おくりびと』(08)、『ディア・ドクター』(09)で、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続受賞するなど、受賞歴多数。近年の映画出演作として、『麦子さんと』(13)、『寄生獣』(14)、『繕い裁つ人』(15)、『後妻業の女』(16)、『シン・ゴジラ』(16)など、ジャンルにとらわれない数多くの作品に出演。日本映画界にとって欠かせない存在である。

利重 剛

利重 剛1962年生まれ、神奈川県出身。俳優・映画監督。主な監督作品に『BeRLiN』(95)、『クロエ』(01)『さよならドビュッシー』(13)、近年の主な出演作品に『ワンダフルワールドエンド』『この国の空』『罪の余白』(すべて15)など。

チャド・マレーン

チャド・マレーン1979年生まれ、オーストラリア出身。漫才コンビ「チャド・マレーン」のボケ担当。俳優としても、『ジャッジ!』(14)、『新選組オブ・ザ・デッド』(15)等に出演。また、日本映画の英語字幕翻訳家としても多くの作品に携わっている。

ロバート・ハリス

ロバート・ハリス1948年生まれ、横浜出身。71年日本を後にし、東南アジアを放浪。バリ島に1年間滞在後、オーストラリアに渡り延べ16年間滞在。帰国後はJ-WAVEのナビゲーターとして長く活躍、近年は作家としても活動している。

緒川たまき

緒川たまき映画『プ』で女優デビュー。映画、テレビドラマ、舞台のほか美術番組などのナビゲーターとしても活躍、多彩な才能で幅広く活動している。近年の主な映像出演作に「ロンリのちから」(14、15/NHK-Eテレ)「怪奇恋愛作戦」(15/TX)「連続ドラマW メガバンク最終決戦」(16/ wowow )「隠れ菊」(16/NHK-BS )「深夜食堂」(cx) などがある。

永瀬正敏

1966年生まれ、宮崎県出身。83年のデビュー以来、ジム・ジャームッシュ監督『ミステリー・トレイン』(89)や、山田洋次監督『息子』(91)など多くの作品に出演し、数々の賞を受賞。近年の出演作に『64-ロクヨン-前編/後編』『後妻業の女』(共に16)、『光』(17)等がある。

佐野史郎

佐野史郎1955年生まれ、島根県出身。75年、劇団「シェイクスピア・シアター」に創設メンバーとして参加。86年に林海象監督『夢みるように眠りたい』で映画初主演を果たす。以後、TVドラマ・映画で幅広く活躍。近年の出演作に『PARKS』『たたら侍』(17)などがある。

仲村トオル

1965年生まれ、東京都出身。85年に映画『ビー・バップ・ハイスクール』でデビュー。日本アカデミー賞をはじめとする数々の新人賞を受賞。86年、TVドラマ『あぶない刑事』に出演し、以降TVドラマ・映画の各シリーズ全作に出演している。韓国映画『ロスト・メモリーズ』(02)では韓国のアカデミー賞と呼ばれる大鐘賞助演男優賞を日本人初受賞。近年の主な映画には『北のカナリアたち』(12)、『さらば あぶない刑事』(16)、『22年目の告白‐私が殺人犯です‐』(17)などがある。舞台にもコンスタントに出演。また、これまでに多数の番組のナレーターも務めている。

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